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アナタ 好みの ワタシに
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2011/11/03 (Thu)
ちょっといろんな事があったので、そんな経験をひっくるめて、ちょっと独白というか、語りたいと思います。

誰得な独白なので、みんなsr-スキルを持った上で閲覧してね☆


友達と喧嘩別れするのは、決して多いほうじゃない。
今回も、事例としては珍しいけれど、まぁ喧嘩別れと言う形になった。
フェアじゃないから、あんまりその事については触れないけれど、正直、かなり傷ついたし、相手のことも凄く傷つけた。
こういう喧嘩は人生で三度目だ。

だからだろうか、その日の夜は久しぶりに君の夢を見た。
高校時代の、おそらく誰よりも「親友」と呼ぶにふさわしく、そしてもう二度と「親友」と呼ぶことのできない、大切な『思い出の中の人』
壮絶な喧嘩別れを、彼女とは二度ほどした。
一度目は、二年生の時、もう6年も前の話。
二度目は、昨年。もうあれから一年も経つのかと、虚しく感じる。

一度目は些細な意見の喰い違いから、10ヶ月も口を利かない、なかなかの長期戦だった。
でも、本当はずっと相手のこと気にしてて、なかなか謝るタイミングがつかめなかった。
そんな想いを知ってかしらずか、それともそれが本音だったのか、彼女の夢をよくみた。
二人で並んで帰った登下校の姿とか
遠い駅まで駆り出されて、買えもしないデパ地下一緒に見て回った姿とか
そんな、体験した過去のリピートも多かったけれど、月日が経つにつれて、見る頻度も多くなっていったのは、謝って、仲直りする夢。
「ごめんね」
現実で口に出来ない言葉をお互いに何度も言い合った。

一種の強迫観念だったのか。
まぁそんな夢に後押しされて
彼女からのメルアド変更のメールを貰ったタイミングで、思いの丈をぶつけた。

そんな、一度はぶつかり合った彼女とは、高校生活の最後、卒業、大学生活と
かけがえのない時間を共有することとなった。
今でも、惜しい人を私は亡くしたと、後悔している。
けれど、どうしようもなかったんだとおもう。

喧嘩して、そこから芽生える友情とか、フィクションにありがちだし、現実そうやって絆を深めていく関係ってあると思う。
でも私たちは、不器用で、それがうまくできなかった。
一年近く話さなかったことで、この関係がまた崩れてしまうのを恐れた。
また傷つけたらどうしよう
もう失いたくない
どこまで言っても平気なんだろうか

お互い、特に向こうは私に依存している気があったから、余計に。
本音をぶつけることで再び関係に溝が出来ることを私たちは恐れた。
ゆえに、本当の気持ちを告げられずに、遠慮しながらの、ぎこちない関係になった。
それが、結果としてさよならすることになった。

いまでも、頭を殴られたような一言が忘れられない

「友達をやめよう」

遠慮して、言いたい事言えなくて、こじれた結果だった。
でも、そんなのは嫌だ、とはいえなかった。
結局繋ぎとめても、本音で話せない関係はきっと変わらない。
それは、この先彼女と和解できたとしても変わらないだろう。
だから、彼女の提案を、本当なら許してなんてあげたくなかったわがままを受け入れた。

友情なんて、どちらか一方がそれを破棄した瞬間、なりたたないんだもの、仕方がないよね。

この一年のうちに、同窓会もあり、彼女と対面する機会はあった。
ろくに話もしなかったけれど、いまどうしているのかもわからないけど
それでも元気な姿を見れて、嬉しかったし、出来ることならもう一度、笑いあいたい。
そんな思いがやっぱり夢に現れて、なんどか彼女を夢に見ることはある。

もっとも、それが叶うことはないのだけども。


だからか、久方ぶりに彼女を夢に見たときは
よりにもよって、喧嘩別れしたその日の夜に見るものだから
まるで、責められてる様な、後悔するぞといわれてるような、なんともいえない罪悪感に苛まれた。

でも、本音で話せない関係なんて絶対もう嫌だ。
それが、相手を思い遣った上でならまだしも、不満を口に出来ずに惰性で付き合うなんて真っ平だ。
貴女でソレを嫌というほど思い知ったからこそ、やっぱり、妥協できなかったんだよ。


酷いことをした。
いっぱい傷つけた。
私も傷ついた。
何度も後悔した。
本気で嫌だったこともあった。
やり直したって、きっと修復なんて出来ない。

でも、それでも、君とはもう一度、三度目の正直があるのなら、もう一度友達になりたい。
そんなことを、最近良く考えてしまう。
叶わないことは、誰よりも分かってるのにね、馬鹿だよね。
でも、それは紛れもなく本心なんだ。



なーんて、おセンチモードに最近はいってしまうのでした。
いやぁ、メンタル弱すぎて参っちゃう^^;
でも、いつか、また話せる日が来るといいな。
大好きだったよ、11

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